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右の野球肘
治療・リハビリ前の状態
ご利用者様:10代 男性
「野球をしている際、投球時に右肘関節が痛む」というお悩みのご相談でした。
治療・リハビリの内容
- 前腕のストレッチ
- 肩甲帯のエクササイズ
- 股関節のエクササイズ
- 投球時の動作指導
治療・リハビリ後の状況
投球時の肘下がりや体重移動不足によるリリース位置の後退が問題点でしたが、リハビリ介入後は右肘関節の位置の修正や十分な体重移動がみられました。
実際の投球でも動作修正後は疼痛が軽減し、スムーズに競技を進めることができるようになりました。治療・リハビリ担当者の声
野球肘や投球障害は複雑で様々な要因が組み合わさっているので、一つ一つ問題点を解決していけるよう心掛けて介入いたしました。
どのような動作が負担がかかり、どうすれば負担がかからないのか本人がちゃんと理解することが大事だと思うので、リハビリを通じて身体の使い方を覚えていただけたら幸いです。患者様からの声
具体的に身体のどこに負担がかかっているのか、詳しく教えてもらえるのでとても分かりやすかったです。