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花粉症が首や肩の痛みを引き起こす?
今年も花粉症シーズンが到来しました。
花粉症というと、くしゃみや鼻水、目のかゆみなどが主な症状ですが、実は首や肩の筋肉のこり、痛みの原因にもなることをご存じですか?花粉症の時期はくしゃみや鼻づまりが続くことで、自然と首や肩周りの筋肉が緊張しやすくなります。
特に、何度もくしゃみをすることで筋肉に負担がかかり、首や肩に痛みが現れるケースも少なくありません。さらに、症状がひどければ肋骨にダメージを受ける場合も。また、鼻呼吸がうまくできないことで姿勢が悪化し、筋肉のバランスが崩れることも原因となります。
このような症状を放置すると、慢性的な肩こりや頭痛へとつながることもあります。一般的な治療法としては、筋肉をほぐし血流を促進する物理療法(温熱や低周波治療)があります。また必要に応じて、ストレッチ指導や鎮痛剤の処方も行う場合があります。
痛みや違和感を感じたら、早めに仙台長町の浅沼整形外科にご相談ください。
季節の変わり目こそ、体のケアを忘れずに。花粉症シーズンを快適に過ごしましょう。 -
あなたは大丈夫?骨粗しょう症のリスクをチェック!
骨粗しょう症は自覚症状がなく、実際に骨折してから判明することが多くあります。
そのため、日ごろからリスクを早めに評価した上で、骨粗しょう症のリスクがある方は検査を受けることがとても大切です。今回は骨粗しょう症のリスクを自己評価できるチェックツールをご紹介します!
■「FOSTA」指標
体重から年齢を引いたものに0.2を掛け、その答え(小数点以下は切り捨て)がマイナス4未満であれば、骨粗鬆症の高リスク群に該当します。体重●●kg – 年齢●歳 × 0.2 =FOSTA指標
例えば、75~79歳で54kg以下の方は高リスクに該当します。
■ワン・ツーチェック
2つのチェックポイントを確認し、どちらかに当てはまる場合は、骨粗しょう症の可能性があります。チェック1:
壁に身体をぴったりとくっつけたとき、後頭部を壁に着けられないチェック2:
身長を計ったとき、若い頃と比べて2cm以上縮んでいる■しっかり調べるには骨密度検査を!
実際に骨粗鬆症かどうか調べるためには、骨の量(骨密度)を測定できる医療機関で検査をする必要があります。
仙台長町にある浅沼整形外科には、X線を用いた測定精度の高い骨密度検査機はもちろん、レントゲン検査や血液検査も併用し、骨粗しょう症かどうかをしっかりチェックいたします。
糖尿病などの基礎疾患をお持ちの方はリスクが高いです。
骨粗しょう症が気になる方はご来院ください。 -
抱き枕で腰痛は悪化する?
寝ているときに抱き枕を愛用している方も多いのではないでしょうか?
抱き枕は寝ているときの体圧を分散することで、睡眠中の身体への負担を減らし、安眠を促す効果があります。
ですが身体に合っていない抱き枕の場合、かえって腰が反ってしまったり、沈んでしまったりと、腰痛の原因に繋がることが…
また、休日などに寝すぎて腰が痛くなるという場合も身に覚えがあるかと思います。
これも同じ姿勢で筋肉がこわばり、血行が悪くなることで起こります。抱き枕はもちろん、寝具も自分に合わせたものを使用することをおすすめします。
ご自身の普段の寝方が仰向けなのか横向き寝なのか、まずはそこから確認してみましょう。それでも寝ている間の腰痛が気になるという場合は、何か別の病気が隠れていることも考えられます。
なるべく早期に仙台長町にある浅沼整形外科までご相談ください。
整骨院のメニューにも対応できる柔道整復師も在籍していますので、腰のお悩みがワンステップで改善できますよ。 -
骨粗しょう症の予防には定期的な骨密度検査を!
東京都知事の小池百合子氏が始球式の投球で膝を剥離骨折されたニュースが話題です。
小池都知事の年齢は72歳。
同じ70代では2人に1人が骨粗しょう症と言われています。
それよりも若い50歳以上でも、実に女性の実に3人に1人が骨粗しょう症になっているという統計も。骨粗しょう症はちょっとした動作でも骨折しやすく、それがきっかけで日常生活に大きな支障が出てしまい、健康寿命への影響も懸念されます。
骨粗しょう症にはまず医療の早期介入が第一です。
そのためには、定期的な骨密度検査を受けることが何よりも重要。仙台長町にある浅沼整形外科は、骨粗しょう症の予防と再発防止に力を入れた治療を推進しています。
ぜひ一度、浅沼整形外科で骨密度検査を受けてみませんか? -
寝たきりを防ぐ!骨粗しょう症予防
骨粗しょう症とは骨量が減って骨が弱くなり、骨折しやすくなる病気です。
骨粗しょう症が原因の骨折の場合、長期間の安静が必要となり、寝たきりや要介護となってしまうことがあります。
そのため、日頃から対策や定期的な検査をおすすめしています。骨粗しょう症を予防するためには、
①カルシウムを十分に摂る
②バランスの良い食事
③定期的な検査・治療
④適度な運動
を心掛けましょう!仙台・長町の浅沼整形外科では骨密度検査が可能ですので、ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。定期的な検査・治療でいつまでも健康な骨を維持しましょう。
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接骨院と整形外科の違いは?
「この症状、接骨院と整形外科のどっちに行けばいいの?」
そんなお悩みを持ったことがある方は多いのではないでしょうか?
今回は整形外科と整骨院の違いについて簡単に解説します!■整骨院
自費診療がメインです。骨折・脱臼・捻挫・打撲・肉離れなど、症状が突発的に発生した場合は保険適用されることも。
骨盤矯正やマッサージなど、施術メニューは院によってさまざま。
柔道整復師が在籍している院が多いです。■整形外科
医療機関ですので、基本的に保険診療となります。
医師の指導の下、骨折の治療や関節の手術、交通事故治療、テーピング指導や電気治療、リハビリ・スポーツリハビリなど、複雑な病態への対応が可能。浅沼整形外科は、理学療法士はもちろん、整骨院のメニューにも対応できる柔道整復師も在籍しています。
「切らない関節治療」の再生医療PFC-FD治療や、プラセンタ注射・にんにく注射など、自費診療メニューも豊富にご準備しているので、身体のお悩みがワンステップで解決できます!整骨院と整形外科、どちらに行っていいか迷ったときは、仙台・長町にある浅沼整形外科までご気軽にご来院ください。
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長引く咳で肋骨が痛い…そんなときは整形外科にもかかりましょう
約1カ月前はコロナとインフルエンザが大流行していましたね。
10月に入って仙台市内は少し落ち着いたようですが、特にコロナは隔離期間が終わっても後遺症で長く咳が続く場合が多く、咳き込むたびに痛む胸にもうんざりされているのではないでしょうか?あまりにも咳が長引くと、ろっ骨が疲労骨折している可能性があります。
呼吸時や起き上がり動作でも痛みがある場合、整形外科も受診してみることをおすすめします。肋骨の治療は難しい場合が多いのですが、バストバンドや鎮痛剤、湿布で症状を大きく和らげることが可能です。
とくに効果的なのはバストバンド。咳き込むときに胸部が固定されることで、かなり痛みが軽減されますよ。まず大切なのは根本原因である「咳」の後遺症を改善することですが、それに伴う胸の痛みにお悩みの方、ぜひ仙台長町の浅沼整形外科にもご相談ください。
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肘やひざの関節痛に!再生医療PFC-FD療法とは?
最近、「再生医療」という新しい分野が注目を集めています。その中でも注目されているのが、PFC-FD™療法と呼ばれる治療方法です。
PFC-FD™療法は、患者様ご自身の血液(血小板)を利用し、治りにくい組織の修復を促したり、早く組織修復を促したりすることができる治療方法です。
特に変形性膝関節症や関節炎などの関節痛は、従来の治療法ではなかなか効果が得られにくい場合が。
PFC-FD™療法を治療に用いることで、患者様の痛みを軽減し、生活の質を向上させることが可能になります。そして治療の効果を最大限に引き出すためには、積極的にリハビリテーションに取り組むことが必要となります。
仙台・長町の浅沼整形外科では、豊富な種類のリハビリ機器を備え、整形外科専門医と理学療法士が万全の態勢でリハビリをご支援いたします。
肘や膝など、長引くつらい関節痛に苦しんでいる方はぜひ浅沼整形外科までお気軽にご相談ください。 -
交通事故にあったら?まずは整形外科へ
注意していても起こってしまう交通事故。
交通事故直後は興奮状態のため痛みを感じにくい状態になっています。
むちうちはあとから症状がでやすい怪我でもあり、事故から数日後に痛みが出る方もいらっしゃいます。まだ痛くないからとそのままにした結果、のちのち長期間の後遺症に悩まされる場合もあります。
後遺症を残さないためには早期の治療・リハビリが大切になりますので、早めに整形外科を受診しましょう。仙台・長町の浅沼整形外科では理学療法士による個別リハビリテーションを受けることができます。
ストレッチなどの運動療法を行ない、患者様が少しでも早く日常生活が送れるようにしっかりサポートいたします。診断書の作成も行っておりますので、交通事故に関するお悩みをお気軽にご相談ください。
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転倒にご注意ください
冬は転倒が増える季節。
雪が降った後に心配なのは、滑って怪我をしてしまうことです。転び方によっては重症となることがありますので、お出かけの際には下記に注意して行動して下さい。●靴は滑りにくいものを選び、小さな歩幅で靴の裏全体をつけてゆっくり歩きましょう。
●急いで歩く事がないように時間に余裕をもって出掛けましょう。
●雪が降った日はもちろんですが、雪が降った翌日の路面の凍結が危険ですので注意しましょう。
●雪が積もった部分ではなくコンクリートの部分や横断歩道の白い部分は滑りやすいの注意しましょう。
●ショッピングセンターなど建物の中に入った際に靴の裏に付いた雪で店内で転んでしまうことがあります。建物内に入るときは靴の雪をしっかり落としましょう。
●万が一転んだ時、ポケットに手を入れて歩いていると危険です。寒い日は手袋を着用し手を出して歩きましょう。
●転んでしまった場合は、そのままにせず後遺症にならないように病院で早めに診察しましょう。「雪国出身だから」「雪には慣れているから」という慢心が一番危険です!
ケガをして動けないなんてことにならないよう、日頃から気を付けてお出かけしてくださいね。